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戦後50年を迎えるに当たっての
戦争の反省と平和実現に関する声明 今年はわが国が敗戦して50年になります。この歴史の節目を迎えるにあたって、私たちはわが国が軍国主義国家体制のもとに誤った道を歩んできた事実を確認します。また、八紘一宇、富国強兵等の合言葉のもとに皇民化教育を強制し、アジアの国々に苦痛と犠牲を与えたことを深く反省します。私たちは日本人としてこれらの諸国に対しては、真摯に謝罪と償いをすべきであり、犠牲者に対しては、国家補償の義務があることを確認します。 私たちは戦争が人命、人権の尊さを無視した国家による合法的殺人行為であることを認め、いかなる理由があるにせよ、戦争を正当化することができないことを確認し、地上から戦争行為が消滅することを願い、努力する者であります。 私たちはキリスト者として、過去の戦争に対して強力に反対しなかったばかりか、却って国民の前にキリスト教信仰の表明を恐れ、国家権力が強制した国家総動員、神社参拝、一億玉砕、鬼畜米英等の戦争遂行と人権差別に協力してきたことを深く悔い改め神のみ前と人とに対して赦しを乞う者であります。 「キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし敵意という隔ての中垣を取り除き……、十字架によって二つのものを一つのからだとして神に和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。(エペソ人への手紙2章14,16節)。 私たちはキリスト者として神ご自身が「わたしたちに和解の福音をゆだねられた」(コリント人への第二の手紙5章19節)ことを確信し、全世界に対して和解の福音の使者となり、主イエス・キリストは「平和の君」であることを大胆に宣言し、平和の実現のために惜しみない努力を続けることを決意します。 私たちは敗戦50年に際し、神のみ前に過去の罪を告白し、神の赦しを乞うと同時に、二度と誤った道を歩むことがないために、真理であるイエス・キリストこそ永遠に変わらない天地の主、歴史の主、平和の主であることを常に告白し、戦争によって多くの犠牲を体験したこの沖縄が福音宣教と平和の発信地としての役割を果たすべきことを確認します。私たちはこれらのことをもっと早く声明すべきであったことを反省しつつ、ここに声明します。 「それは、主イエスの御名によって、天上のもの地上のものなどあらゆる舌が『イエス・キリストは主である』と告白して栄光を父なる神に帰するためである。」(ピリピ人への手紙2章10,11節) 1995年3月21日 宗教法人 沖縄バプテスト連盟 第42年次総会 (私の感想) もう24年も前のもので、読んでいて、「皇民化教育」という言葉を読んだ時、安倍政権のもと、皇民化教育がさらに進められつつあるのではないか、と感じた。「国家賠償」という言葉があるのに少し驚いた。何が指して言われているのか、明らかではない。今日問題となっている「徴用工」の慰謝料のこととは関係あることではあろう。 にほんブログ村 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2019-10-07 11:20
| 随筆
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