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わたしは、このところ日本の教会が先の大戦に協力、加担したことを罪と認め、それを告白している教会のことを紹介してきた。まだ、半分ほどしか紹介していない。しかし、このところ、さすがに、戦争の加害について言及する人たちも出てきているのだろうと思われる。その一つの「しるし」として、けさの朝日新聞に60才の女性が投稿しているのを見つけた。
戦争の加害の歴史を学ぶ旅 無職 山本紀子 (兵庫県 60) 8月13日から8日間、「南京・桂林フィールドワーク」に参加。日中戦争の傷痕を学びました。前半は南京事件の現場に立つ「南京大虐殺記念館」の追悼集会に参加。また別の記念館や碑など巡り、虐殺を生きのびた「幸存者」から「家を焼かれ、3歳の弟の亡がらが人間の形をなさなかった」という生々しい証言を聞きました。大量の遺骨が発掘された跡地や、数多くの遺体が沈んでいたという揚子江も自分で見て、虐殺という歴史がようやく目の前に立ち上がってきました。 後半は、桂林で繰り広げられた、日本軍による大陸打通作戦の激戦跡地やトーチカ(防衛陣地)、「慰安婦」だった母と日本兵との間に生まれた息子さんが、「昔の日本人がしたことは、あなたがたと関係はない。日本軍に苦しんだのは私一人ではない」と話しました。私たちと無関係なのかと、その言葉の重みに胸が苦しくなりました。「日本鬼子の子」とののしられた人生をどう受け止められたいいのでしょうか。 戦争の加害の歴史を学び、真実を探究すること、この経験を誰にどう伝えるかが私の宿題になりました。 (読んで思ったこと) わたしは、長崎で、永富博道((本名ではないだろう)という人の話を聞いたことがある。彼は、学生の時、中国に行き、揚子江で南京大虐殺の場面を見たという。それから、彼は特務機関で働き、戦争で300人もの人を殺して、その数を誇っていたという。この人から聞いた話は、いずれ書きたいと思う。この投稿を読みながら、彼のことを思い出してしまったのである。 にほんブログ村 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2019-09-03 11:51
| 随筆
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