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新約聖書の最後に位置する「ヨハネの黙示録」は、謎めいた表現が多く、そこで何が言われているか読み取りにくいものであるが、最近、第2章を担当して、教会の聖書研究祈祷会で話をした。そこに「ペルガモンにある教会に宛てた手紙」の部分があり、そこに「サタンの王座」のことが書かれている。
この「サタンの王座」が何かということであるが、ペルガモンは「皇帝礼拝」と「ローマの女神」の崇拝がされていたという。 「サタン」は何か。「虚無の霊」のことではなかろうか。 もうひとつ思い浮かべるのは、旧約聖書に登場する「聖なる高台」である。これが、なかなか取り除かれなかったことを、最近、しばしば思い浮かべている。 ところで、「黙示録」というのは、迫害下にある教会を励ますために、謎めいた表現で書いているところがある。あまりあからさかに書けない時、何か暗号めいた仕方で、伝えたいことを伝えるという意味あいもあろう。 カール・バルトが、ヒットラー台頭の時、「あたかも何事もないかのように、聖書から語っていた。教会教義学のための講義をしていた」のは、そういう仕方で、ヒットラーにはわかりにくいような形で、教会に向かって語ったと言えないこともなかろう。 ところで、弓削 達著の「ローマ皇帝礼拝とキリスト教徒迫害」という著作が日本基督教団出版局から1984年に出されていた。わたしは、このオンデマンド版を手に入れているが、まだ読んでいない。しかし、読むべき時が来ているらしい。ちなみに、弓削達氏は、前の「天皇代替わり」の時、身の危険を感じるような脅しを受けた。
by kokakusouhachi
| 2019-03-25 13:29
| 随筆
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