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わたしは、少し前、「安倍政権では拉致問題の解決は望めないので、新らしい首相が取り組むべきだ」という内容のことを短く書いて、その記事は、予想外に注目を集めたのであるが、私の書いたことは直観的なことに過ぎなかったが、和田春樹教授は、専門家である。金大中氏の事件があった時、和田春樹さんの名前を知ることになった。hankyoreh新聞 東京/チョ・ギウォン特派員の記事。
Yahoo! ニュース 6/27(水)8:37配信 和田教授「日本は対北朝鮮交渉に向け拉致3原則を廃棄すべき」 史上初の6・12米朝首脳会談以降、日本でも日本政府が北朝鮮と国交正常化に向けた交渉に積極的に乗り出すべきだという声があがっている。和田春樹東京大学名誉教授は25日、市民団体「日朝国交正常化連絡会」が開いた「日朝国交正常化交渉を再開せよ」という題名の討論会で、日朝国交正常化交渉を進展させるためには、安倍政権が対北朝鮮外交政策を全面的に見直すべきだと主張した。 拉致問題とは、北朝鮮が1970~80年代に海外に派遣される工作員たちの日本語教育や身分活用のため、無実の日本人らを北朝鮮に拉致した事件を意味する。長い間拉致問題そのものを否定してきた北朝鮮は、2002年9月に訪朝した小泉純一郎首相にこの問題について謝罪の意思を表明し、「8人死亡、5人生存(以降、日本帰国)」という調査結果を公開した。しかし、日本政府は「8人死亡」という結果を受け入れられないとし、全員が生きているということを前提に「被害者全員の無事帰還」を実現させると主張してきた。このような強硬な立場を主導してきたのが、ほかならぬ安倍首相だ。 同日の討論会で和田名誉教授は「安倍首相は、拉致問題について3つの原則を述べてきた。第一に、拉致問題は日本の最重要課題であること、第二に、拉致問題の解決なしに国交正常化もないこと、第三に拉致被害者の全員帰国、つまり全員が生きて帰って来ること」だとし、「私も、拉致問題が日本の重要課題ということは否定しないが、この問題を最重要課題というのは正しくない。拉致問題で注目を集めて首相になった安倍首相のパフォーマンスに過ぎない」と述べた。 彼はさらに、「拉致問題の解決なしには日朝国交正常化もないというのは、小泉首相の外交原則(2002年9月、小泉首相が平壌を訪問し、金正日総書記と合意した平壌宣言で明らかにした外交原則)を修正したものだ。小泉首相は国交正常化を進めながら、拉致問題を解決しようとした」と述べた。拉致問題を解決した後、国交正常化をするのではなく、国交正常化に向けた交渉を進めていく過程で拉致問題の解決を図らなければならないという主張だ。 和田名誉教授は最後に第三の原則である「全員帰還」についても「被害者としてそう主張するのは十分理解できる。しかし、北朝鮮がすでに8人が死亡したと通知したにもかかわらず、日本政府が全員帰還を主張するのは、北朝鮮と外交交渉を中止すること」だとし、「拉致問題は国交正常化を進めていく中で解決しなければならない」と再び強調した。 (私のコメント) 安倍晋三という人は、「強硬姿勢一本やり」しかできないので、彼には無理だとわたしは言うのである。和田春樹氏の言うとおりだと思うが、安倍首相にこの提言を受け入れる度量があるかどうか、である。そういう度量がないと思うから、首相をかえて、拉致問題に取り組むべきだとわたしは言うのである。彼には無理である。 にほんブログ村 社会・政治問題ランキング
by kokakusouhachi
| 2018-06-28 21:40
| 随筆
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Comments(1)
Commented
by
容碩
at 2018-06-29 16:56
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そもそも、すでに解決済みで、過去の問題「拉致問題の解決」って一体何なの?この国の、あの人物から、一般国民に至るまで、うわ言のようにこの言葉をほざいていますが、死んだ人間を生き返らせることを、神ならぬ人間に出来るの?あの「人類の太陽」の継承者、「無敵の」キムジョンウン閣下にも、それはさすがに不可能でしょう。
第二の獣である米国には、奴隷のように隷属する一方、朝鮮・韓国・中国などのアジア諸国には、このように居丈高に「死んだ人間を、生き返らせて帰せ」と無理難題を押し付ける。そうした傲慢不遜な、この国の「アジアの一員」であることを自覚しない態度は、まことに恥ずかしい限りです。100年余り前の、あの「無理難題」の見本とも言われる「対華21か条要求」の頃と、この国の体質は全く変わっていない、変われないと実感します。この国の行く末は、限りなく暗いです。 もう間もなく、アッシリア・バビロン捕囚、あるいは紀元70年のエルサレム滅亡に比す、否それよりもさらに数段激烈な破滅がこの国を襲うことを、確信しています。それが、主を畏れぬ、背信腐敗のこの国への、こよなく厳しい裁きとなるでしょう。史上かってない、最後の試練・艱難を覚悟するしかありません。
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