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昨日の加計孝太郎氏の記者会見の通知・方法・内容・時間など、およそすべての要素がいかがわしいものであったが、これではとても幕引きにならないだろう。
加計氏側はこれで「幕引き」をはかれると思ったか、よほど追い詰められていたか、それともその両方だったかはわからないが、あまりにお粗末で、話にならない感じ。自民党内からも逆効果でなかったかとの声が上がっているようである。安倍応援団の矢代弁護士もさすがにかばいかねていた。 今朝の朝日新聞2面から、引用して有益と思われる箇所を抜き書きする。 県文書には、県が打ち合わせを開いたのは「理事長と首相の面談結果等について報告したい」と学園側から申し出があったためと記されている。加計氏は会見で、こうした矛盾には触れなかった。 首相は学園が事業者に認められた昨年1月に、学園の獣医学部新設を知ったと答弁。加計氏は、首相に初めて獣医学部の話をした時期は「それこそ決まってからだったんではないか」とする一方、「ちょっと覚えていません」とも付け加えた。 首相答弁とのずれもあった。加計氏は「仕事のことを話すのはやめようというスタンスでやっている」と語った。一方首相は昨年7がつ、「時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことがある」と言及している。(増田勇介) にほんブログ村 社会・政治問題ランキング
by kokakusouhachi
| 2018-06-20 10:28
| 随筆
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