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ある意味で、トランプ大統領より安倍首相の方が好戦的なのかもしれないのである。
米朝会談が頓挫しそうになったとき、それを喜んでトランプ大統領を支持を表明したのは、世界でただひとり安倍首相だった。その後、トランプが気持ちをかえたので、安倍首相はひとり取り残され、トランプ大統領に「最大限の圧力をかける」ということはもう言わないというような発言までされて、いわば世界の笑い者になっているのである。主体性のない日本人、ものを考えようとしない日本人、それは日本人の一つの悪い傾向なのであるが、その最も典型的なありようを安倍晋三氏は世界に示したのである。それで、こういう安倍首相をいただいている日本人に対する評価が落ちているのはまず間違いない。 TPPのこと以外、日本は悪いことまでアメリカの言いなりになってきた。この安倍首相を支持する人たちの気が知れないのである。もう少し、日本人は立派だったのではないか。ちょっと情けなさ過ぎるではないか。もっと気概ある人たちが日本人から出てきてもいいはずである。日本人にも、もちろん尊敬すべき人たちはいるし、昔もいたのである。しかし、最近、日本人は内向きになり、気概を失いつつあるのではないか。 人を堕落させる不思議な力を持っている人たちがいるような気がする。安倍晋三氏もその一人のような気がする。彼の力の源泉は、人間味があまりないということで、昔の言い方でいうと「血も涙もない」ようなところである。人の痛みのあまりわからない人で、それが沖縄の人たち、被爆者の人たち、過労死で死んだ家族を持つ人たちなどを怒らせている。このことは、父親の安倍晋太郎氏もよく承知していたことが、野上忠興氏の著作に書かれている。それは、子どもの時、親が選挙などで忙しくて、子どもの晋三氏は「愛に飢えていた」からだと思われるふしもあるが、同じような境遇におかれた人たちでも、安倍晋三氏のようになるとばかりは言えないのではないか。 わたしは、安倍晋三氏が、頭が悪い人かどうかわからないが、人間理解に乏しい人だとは思う。ひとに共感する能力に欠けているのではないか。そして、それ故に、わたしたちから見たら「卑劣」と思えることが平気ででき、そのことがたいへんな能力だと勘違いしている人たちが「安倍信者」と揶揄されるような人たちになっているのではないか。おかしなことが起きている。 明日、聖書研究祈祷会があるのでペトロ第一の手紙第3章のある箇所が目にとまった。詩編から引用されている言葉である。3章10~12節。 「命を愛し、 幸せな日々を過ごしたい人は、 舌を制して、悪は言わず、 唇を閉じて、偽りを語らず、 悪から遠ざかり、善を行い、 平和を願って、これを追い求めよ。 主の目は正しい者に注がれ、 主の耳は彼らの祈りに傾けられる。 主の顔は悪事を働く者に対して向けられる。」 にほんブログ村 社会・政治問題ランキング
by kokakusouhachi
| 2018-06-12 10:46
| 随筆
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