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「広辞苑」によると、「忖度」とは以下の意味である。
そん・たく【忖度】(「忖」も「度」も、はかる意) 他人の心中をおしはかること。推察。「相手の気持ちをーする」 これを読めば「忖度」は「推察」と置き換えることができる言葉であるが、日本社会でこの言葉が使われる場合は、社会的な上下関係が含意されていて、「お上の意向をおもんばかって、お上の気に入るように働く」という意味合いがあると思われる。たぶん、「推察」にあたる英語を使っても、意味が外国人には伝わらないと思われる。むしろ「忖度する人」とは「yesman」のことだと言えば伝わるらしい。つまり主体性のない、上の言うことに唯々諾々と従う人のことを言うのである。「長い物には巻かれろ」ということわざが日本にあるが、「忖度文化」を表している言葉だろう。 さて、「忖度」はもともと中国からはいってきた熟語なので、「忖度文化」を「知恵蔵miniの解説」から引用すると 忖度文化 他人の心を推し量る文化のこと。「忖度」という言葉は、中国で西暦210年に書かれた『述志令』に見られるのが初とされ、中華圏で「人の考えを推し量り自分が不利益を被らないようにする保身行為」といった意味で深く根付いているという。 日本では特に、自分より上位の者の心情・立場などを考慮しその者に良いように振る舞うといったことが慣例・文化としてとらえられる傾向にある。 にほんブログ村 社会・政治問題ランキング
by kokakusouhachi
| 2018-06-06 12:33
| 随筆
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