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文春オンラインというものがあって、3/30(金) 7:00配信で
「佐川喚問の翌日に産経が載せた“男性ホルモン記事”と何だったのか」から産経新聞の記事を取り上げたところだけ、抜き書きする。「いくらなんでも」とどこかの人のように言いたくなる。最近、政府もそれを応援している人たちも笑い物にされているのに気づかないのか。 男性ホルモンと佐川喚問 そしてクライマックスはこちら。同日の産経の「正論」(オピニオンコラム)。 「『日本型リベラル』の真相は何か」(竹内久美子) そこでは「男性ホルモンの代表格であり、男の魅力を演出する、テストステロン」について語られているのだが、 《自分は稼ぎが多くない。稼ぎのいい男が女にモテるのはけしからん。自分は男として魅力に欠け、女が寄り付かない。こういう自分にも「平等」に女に分け与えよ! 共産主義、社会主義とは要は女にモテない男にとって、このうえなく心地よい響きを放つ存在なのではないだろうか。》 ん? 続けて読んでみよう。 ≪日本に共産主義、社会主義に惹きつけられる人間(特に男)がなぜ多いかだ。それはまず日本人の男が、欧米やアフリカ系の男と比べ、男性ホルモンの代表者格であり、男の魅力を演出する、テストステロンのレベルが一般的に低いため、普通は彼らほどには男としての魅力がないからで゛はないだろうか。≫ なんだかすごい「正論」きた。衝撃のラストはこちら。 《テストステロンのレベルが比較的低い男は、男の魅力に欠けるし、浮気もしない(浮気をしたくても女に相手にされない)。この後者の男たちが、共産主義、社会主義にこのうえなく惹かれ、「日本型リベラル」と呼ばれる特有の存在となる可能性があるーこれが真相ではないだろうか。》 こういうコラムを掲載する意味を考えてしまう 現在のリベラルと呼ばれる人たちが「共産主義、社会主義に惹きつけられ人間」なのかは疑問だが、とにかく「日本型リベラル」は男としての魅力がない人らしい(男性と限定しているのも気になるが)。 佐川喚問の翌日にこういうコラムを掲載する意味を考えてしまう。 森友学園問題をこれ以上ごちゃごちゃ言い続けたら「男として魅力がない奴と判断する」というメッセージなのだろうか。そんなことは誰もが言われたくないであろう。よし、それではみんなで全力で叫ぼう。 「アベノミクス頑張れ~ 安倍首相頑張れ~」 いけない、籠池氏が園長だった幼稚園みたいになってしまった。 プチ鹿島 (私の感想) 思わず笑ってしまった。 にほんブログ村 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2018-03-30 15:54
| 随筆
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