最新の記事
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
フォロー中のブログ
風のたよりー佐藤かずよし 日本がアブナイ! 広島瀬戸内新聞ニュース(... そうはちのコラム そうはちのコラム2 御言葉をください 命最優先 大山弘一のブログ 放射能に向き合う日々 世に倦む日日 社会の動向・住まいの設計 最新のトラックバック
検索
タグ
キリスト・イエス(3643)
教会(3000) 安倍晋三(2024) 森友学園(1566) 加計学園(1390) 共謀罪(159) 日本基督教団(137) 佐藤優(64) 天皇制(42) 辞書(36) ブログパーツ
外部リンク
ファン
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
以下の記事は、AERAdot.
松岡かすみ 2018.3.19 08:41 週刊朝日井森友問題 より引用。 この記事は前から投稿したかったのであるが、時間がとれなかった。3.19に配信されて少し古いものであるが、参考になるだろう。実は、今井尚哉総理秘書官のことは、アメリカの原発関連で東芝だったが関与して失敗したような記事が出たことがあるが、その時、今井総理秘書官が深くかかわっていたような記事が週刊誌に載っていた記憶がある。その時から、この今井尚哉という人に関心は持っていたのである。 以下、AERAdotの記事。 “キーパーソン” の佐川宣寿前国税庁長官がようやく国会で証人喚問される。前文科事務次官の前川喜平氏が「森友疑惑」について直言する。 国政調査権のある国会に提出された文書が改ざんされていたことは、民主主義が崩壊する事態で犯罪行為だ。こんな悪事を、真面目で小心な官僚が、自らの判断でできるなど、到底考えられない。文書改ざんは、官邸とのすり合わせがあって行われたとしか思えない。官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう。 私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる。国有地の売買を巡るような案件で、経済産業省出身の一職員である谷査恵子氏の独断で、財務省を動かすことはまず不可能。谷氏の上司にあたる今井氏が、財務省に何らかの影響を与えたのでは。今回の問題は、財務省のの凋落を象徴しているともいえる。かつての財務省といえば、官庁の中の官庁。官邸内でも、財務省出身者の力が強かった。だが今、官邸メンバーに財務省出身者がほとんどいない。経産省を筆頭に、他省庁の官僚出身の“官邸官僚”の力が増す一方で、財務省は官邸にNOが言えない状態なのだろう。 佐川氏は今、政治の新たな“犠牲者”になりつつある。彼は“誰か”守り通すという選択肢以外持ちえていないようだが、今や一民間人であり、自由人。もう誰にも忖度する必要はない。もし本当のことをしゃべり始めたら、官邸からとんでもないパッシングを受けるかもしれない。しかし私自身がそうだったように、そのパッシングが、身動きの取れない呪縛を解く道につながることもある。 私も加計学園問題より以前、文科相の天下り問題で国会に参考人招致されたときは、まだ役人体質をひきずっていた。政権を守るために忖度もしなければならないと思っていた。でも、そうした一切の未練が吹っ切れたのが、(加計学園の獣医学部の新設の認可に関して、前川氏が会見を開く3日前に掲載された)読売新聞の記事。「官邸はこういうやり方をするのか。ならばもう何の気遣いもいらない」と逆にすっきりした。だから佐川氏も本当のことを言えば、楽になれる。 (本誌・松岡かすみ) ※週刊朝日 2018年3月30日号 (私のコメント) 読者の皆さんがご承知のとおり、佐川氏は、ここで前川氏が期待した態度と真反対の態度をとった。 にほんブログ村 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2018-03-30 09:25
| 随筆
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||