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3月30日付。『日刊ゲンダイ』3面。
もうひとり、安倍が隠したがる森友のキーマンが、政務の首相秘書官を務める今井尚哉氏だ。26日の集中審議で、今井氏の名前を出されると、明らかに動揺した。 安倍が挙動不審になったのは、民進党の増子輝彦議員が「15年9月3日から5日」について質問した時のこと。いわゆる「疑惑の3日間」だ。 安倍が9月3日に当時の迫田英典氏と官邸で会い、4日に国会をサボってテレビ出演のために大阪入り。翌5日には昭恵夫人が森友学園の小学校の名誉校長に就任した。 しかも、4日には森友サイドと近畿財務局が地下埋設物の処理内容や費用について協議していた。森友の小学校建設が大きく動いたターニングポイントである。 増子は安倍が大阪入りした4日について、「総理は日帰りされた。今井さんは残った。次の日に夫人が名誉校長に就任されているんですね」と質問。すると安倍が狼狽し始めた。 「あの、質問にお答えする前にですね、妻は文書の書き換えを指示していない」などと答えになっていない話を延々と続けた揚げ句、 「今井秘書官がですね、残っていたかどうかということについては、質問通告を受けておりませんから!」とブチ切れたのだ。さらに、 「今井秘書官が近財の人等と会ったことはないと申し上げられる」と強調していた。 「急所を突かれると、早口になって関係ない話を長々としたり、やけに居丈高かになつたりするのが安倍首相の特徴です。攻めには強いが守りに弱い。森友問題はこれで幕引きと、表向きは強がっていても、内心はまだ不安なのでしょう」(政治評論家・野上忠興氏) にほんブログ村 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2018-03-29 23:44
| 随筆
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Trackback(2)
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Comments(1)
Tracked
from generic cial..
at 2020-03-28 14:32
Tracked
from covid19 test..
at 2020-03-31 09:11
Commented
at 2018-03-30 07:16
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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