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結局、安倍政権のことを考える時、安倍政権の背後に存在するアメリカ政府というものを考えないでは、正確にものを考えられないのである。
そして、象徴天皇制というものは、日本人を精神的に統一するという意味でのみ、存在している。 明治維新以来、日本の敗戦にいたるまでの、天皇のもとに万国対峙するという体制は崩壊させられたのである。天皇と軍隊は切り離されたし、天皇親政は不可能とされた。天皇制には、国民の精神を支配するという機能だけが与えられ、天皇制がアメリカに対峙する拠り所にするということはほとんど不可能になったのである。残念ながら、日本は完全な意味では独立国ではなく、武力的には、アメリカに抑え込まれており、日本がアメリカと戦争することができないように抑え込まれている。 アメリカは、日本政府を介して、日本国民を支配するという道を選んでいるのである。 ひょっとしたら、日本国民の一番の問題は、アメリカの支配であり、天皇の精神支配ではないもしれない。なぜなら、天皇は軍隊を持っていない。これは、戦前の天皇制と全く違うところである。天皇制の存在の問題は、日本国内での、国民主権を常におかし、人権の常に犯しているところにあるだろうが、軍事的な一番の問題は、つまり9条に関係するところは、アメリカの言いなりにされてきたということであろう。アメリカの基地が日本国内存続しつづけていることが、もっとも大きい問題であるように思われる。しかし、もちろん、わたしはアメリカと戦争して、日本は独立を獲得すべきだとは言わない。 もともと、日本国憲法に「天皇」が存在することそのものが「天皇の政治利用」なのではないか、と私には思われるのである。 わたしが今、ここで展開していることは、思いつくままに議論を展開しているのであるが、わたしはいままでになく政治的なことに自由に論じている自分を感じている。わたしは、意識していなかったが、アメリカの支配の重圧のために、自由にものを考えることができないとろがあった。政治的な問題についてである。 わたしの望みは、アメリカからしっかり独立した「独立国」としての日本国を確立することであるが、その場合、明治維新以来の「天皇」を中心とした「国造り」はしてほしくない。そして、戦前・戦中のように、日本が単に植民地になることを拒否しただけでなく、領土を広げようとした侵略主義に再び陥らないことである。日本は、植民地になるのは阻止するというところでとどまり、韓国や中国を植民地のようにしようとしていったのか、という問題があるのである。征韓論は、なにかいいがかりをつけて戦争しようとしていたという疑いがぬぐえない。西郷隆盛もこれには反対ではなかったようで、あまり感心しないところである。 明治維新政府は、なぜ、あれほど好戦的であったのか、ということを思うのである。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2018-02-06 00:44
| 随筆
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Trackback(1)
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Comments(1)
Tracked
from 国民の生活が第一は人づく..
at 2018-02-06 10:35
タイトル : 米トランプ大統領のアメリカファーストの経済変調がやってき..
米トランプ大統領のアメリカファーストの経済変調がやってきた、米国株式の史上最大の下落を受け日本の株式も史上最大の下落を記録・日本経済は大丈夫か? 2019年2月6日の東京株式市場は、前日の米株式市場でダウ工業株平均が史上最大の下げ幅を記録した流れを引き継ぎ、日経平均が一時1000円超安となり、2万2000円を割り込んだ、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... more
Commented
at 2018-02-07 08:33
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