最新の記事
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
フォロー中のブログ
風のたよりー佐藤かずよし 日本がアブナイ! 広島瀬戸内新聞ニュース(... そうはちのコラム そうはちのコラム2 御言葉をください 命最優先 大山弘一のブログ 放射能に向き合う日々 世に倦む日日 社会の動向・住まいの設計 最新のトラックバック
検索
タグ
キリスト・イエス(3643)
教会(3000) 安倍晋三(2024) 森友学園(1566) 加計学園(1390) 共謀罪(159) 日本基督教団(137) 佐藤優(64) 天皇制(42) 辞書(36) ブログパーツ
外部リンク
ファン
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
昨日、雨と風のせいでずぶぬれになりながら、一時間ほどのデモの先頭に立ちながら、私は涙が出る思いになっていた。そこでは、革命的な歌やWe shall overcome が歌われていた。沖縄の「島唄」も。
たった70人ほどのデモであったが、決して動員されたのではない、市民たちが集まっていた。多くの主要メンバーは、選挙のためもあって参加できなかった。森友学園の問題を取り上げた木村真豊中市議も、以前から、この「ロックアクション」に参加していた。そして、この集まった少数の人たちは、大阪近辺で、それぞれが市民運動のグループを代表するような実力を持った人たちなのであって、70人は、表面に出た人数に過ぎない。 「雨にも負けず、風にも負けず」と私はあいさつで言った。あとで、森友学園の問題に取り組んでいる方が「雨にもまけず、安倍にも負けず」と続けられた。わたしは挨拶の最後に言った。「安倍政権を打倒しましょう」。 沿道の人たちは、わたしたちの歌声に驚き、中には手を振ってくれる人たちもいた。プレミアム・フライデーとかいう妙なものを政府がつくってくれたので、雨にもかかわらず、多くの人たちが歩いていて、わたしたちの方を見ていた。中には、歩道の外れまでやってきて、車道を歩いているわたしたちの様子をスマホなどで写真撮影する人たちもいた。 デモをここ3年間ほど続けてきて、沿道を歩く人たちの反応が、その時々にかわっていくのを感じていた。今回の反応は、わたしたちにきわめて好意的なものを感じた。「選挙に行きましょう」とわたしたちは言った。 市民革命は路上から始まる。 安倍晋三首相は、権力を使って、上からの「改憲クーデター」を実行してきた。特定秘密保護法の制定。憲法違反の戦争法(安保法制)制定。共謀罪法の制定。すべてが、現行憲法を内から破壊する法律の制定である。これこそ、安倍首相が唱える「戦後レジームからの脱却」であり、「日本を取り戻す」という、大日本帝国憲法時代の日本に戻そうといういわば、クーデターであった。そのクーデターに対する市民たちの革命的な動きが、路上から始まっているのである。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-10-07 10:47
| 随筆
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||