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憲法改正を諦めたときが、安倍政権退陣の時だから、そう簡単に諦められないのはよくわかる。しかし、これは悪あがきというものである。以下、今朝の朝日新聞の記事から引用。
都議選惨敗の衝撃で「1強」の足元は揺らぎ始め、改憲シナリオには暗雲も垂れ込めている。 「党内にはもっと丁寧な議論が必要という意見があるし、総裁の意向を是としない意見もある」。石破茂元幹事長は3日、改憲をめぐる首相提案について記者団にそう訴えた。「何が何でも臨時国会なのか。もう7月だから時間はない」とも指摘。首相は改憲原案について11月上旬には党内合意を得たい考えだが、党内には「首相のスケジュールは練り直しだ」(閣僚経験者)との声もあり、議論紛糾は必至の様相だ。 公明党も首相の姿勢には距離を置く。ある党幹部は加計学園問題で首相自らが疑念を招いているとし、「国民に疑われる首相が主導する憲法改正に理解が得られるのか」と批判。 山口那津男代表も3日の政府与党連絡会議後、記者団に「自民党内の検討を見守りたい。いずれにしても、国会の憲法審査会で国民の理解を得ながら進めていくのが基本だ」と慎重な構えをみせた。 一方、与党内のこうしたムードとは裏腹に、首相周辺はなお首相主導の改憲シナリオに固執する。首相に近い党幹部は「都議選の結果は、憲法改正スケジュールに影響しない。予定通り進める」と強調。政府高官も「憲法改正は自民党の党是だ。チャンスがあるのに、やらないほうがおかしい」と語る。 首相がいったん示したシナリオを撤回すれば、首相の主導力が根本から揺らぎかねない面もある。側近の一人は「憲法改正の方針転換は、安倍政権そのものが問われるのに等しい」との見方を示す。 (私のコメント) 上記の政府高官は「チャンスがあるのにやらないほうがおかしい」と言っているが、今度の都議選でチャンスは非常に減ってしまったというべきだろう。それは認めたくないだろうし、安倍晋三氏は、憲法改正ができそうにないとわかると、無責任にも、すぐ政権を放りだすだろう。そういうエゴイストである。今の首相は。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-07-04 10:04
| 随筆
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