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この「ミステーリオン」という言葉を、「奥義」と翻訳し、これを「聖礼典=サクラメント」とつなげていったのが教会であり、宗教改革者たちは、それを批判的に受け継ぎ、洗礼と聖餐の二つのみを聖礼典とした。
しかし、これは果たして正しかったのか、と言う問題はある。宗教改革者たちが、聖書に忠実であろうとしたことは間違いなく、それがきわめて真剣であったことは間違いない。 しかし、この「ミステーリオン」という言葉は、新約聖書の27カ所で使われている。その箇所全部をギリシャ語原文で確かめてみた。そして、その後、その箇所を新共同訳聖書で全部読んでみた。すると、少なくとも「ミステーリオン」を「サクラメント」あるいは「聖礼典」と翻訳できる箇所は一箇所もないことがわかった。 そして、ブルガタ訳聖書は、サクラメントと翻訳している箇所があるのだろうか、という疑問が湧いた。一度カトリックの知り合いの司祭に聞いてみたいと思っている。あるいは、自分で調べてみたい。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-06-20 11:26
| 随筆
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