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これは、反対運動している者たちと、批判はしているが積極的に動いてはいない人たちとの間に、現実認識に違いが生ずるものである。
特別、賢くなくとも、今度の共謀罪法案が成立することは、わかっていた。何か、奇跡でも起きない限り、国民が、自公政権に選挙で議席数を与えていたのだから、ある意味で勝負は決まっていた。しかし、そこで、反対運動をするか、結果は見えているからと何もしないで批判しているだけかということには違いがある。 われわれは、自分たちのしていることの結果を見通すことはできない。確かに、今、すぐ結果は出ないかもしれない。しかし、結果が出せないとしても、反対運動することは、単なる自己満足の事柄ではないのてある。失意に見舞われ、無力感にとらわれても、それを乗り越えようとするとき、何かが生じているのである。それまでなかった何かが。そして、それがキリストを信じての行動であった場合、それは何も起こさないということはない。そこで、神が働かれるということを、わたしたちは期待することがゆるされるのである。 わたしたちは、自分たちのしたことの結果を見通せない。しかし、何も起きないということはなく、無駄になることもないのである。 安倍政権は、さらに追い詰められたことは間違いない。問題は、わたしたちが諦めてしまうことである。 会期延長を考えていたのにそうせず、中間報告ですませ、法務委員会の議決を省略したということは、これから安倍政権が、同じことを既成事実として続けるか、あるいは、このことによって自ら窮地に陥ったことになるのか、それは、こちらの姿勢しだいということがある。諦めたら、負けである。しつこく、取り組み続けること。 最後には、安倍政権は音を立てて倒れるだろう。そうならなければ、日本が音を立てて倒れるだろう。 それは、今後のわたしたちの戦い次第なのである。 それにしても、福島瑞穂議員は投票もできなかったのである。 もはや、暴力沙汰としか言いようのない議会運営をしている与党である。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-06-15 18:58
| 随筆
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