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9条ではなく、第20条だろう。第20条は「信教の自由」を保証しているところだが、これは「祭政一致」を否定している。祭政一致を否定しているということが、「政教分離」なのである。別の言い方をすれば、「国教を認めない」というのが「政教分離」である。ところが、明治維新以後、1945年の敗戦に至るまで、日本は「祭政一致」であり、「国家神道」というものが国教だった。つまり天皇崇拝が国教だったのである。それだからこそ、大本教、ほんみち、日本基督教団の6部9部のホーリネス系の教会が迫害されたのである。他にも「灯台社」「ひとのみち」「新興仏教青年同盟」「ひとのみち」「植民地地下朝鮮の教会」などが、この「国家神道の祭政一致」によって迫害されている。死人も出ている。そのことは岩波新書『宗教弾圧を語る』(1978年刊)に書かれている。
佐藤優氏は「祭政一致」を熱望している。いや日本人が自覚していようといまいと、日本の国体は、祭政一致であり、現在の日本国憲法を超越する「国体」、日本国憲法以前から存在し、今存在し、将来も存在する国体は祭政一致なのである。佐藤優氏はそう言う。そうであれば、第20条憎しであるはずである。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-20 11:32
| 随筆
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