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現在、私は68歳で、ほぼ20歳下の時の佐藤優氏の著作を読み、批判している。これは、わたしがある領域に限っては、佐藤優氏より習熟しているかもしれない、ということを示している。敢えて書けば、「神学」の領域では、ということである。
その他の外交のこと、政治のことでは、わたしは彼より知らないと思う。外交や評論の経験については、彼にとても及ばない。そのことについて争う気持ちはもちろん、ない。 彼は博覧強記である。書物の生産量は大変なものである。しかし、彼に天才的な閃きは感じられないし、独自なものも感じられない。学問的な堅実なものも感じられない。だから、彼の書いたものは、自分の体験したことを書いたノンフィクションのようなものか、クリスチャンでありながら書いた『日本国家の神髄』が残るかもしれない、だけである。しかも、『日本国家の神髄』はしっかりした学問の書などではないので、学問的にはほとんど値打ちがないだろうから、まともな書物としては残らないだろう。残るとしたら、変なクリスチャンがこんな変な本を書いた、ということで残るのではないか。そして、ひょっとしたら、これは佐藤優氏の思想を凝縮したものとして、代表作と言えるかもしれない。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-20 09:38
| 随筆
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