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英霊を政争に巻き込むことから解放し、安らかに眠っていただくことを靖国神社を愛するわれわれは考えるべきだ。そのためには、日本が祭祀共同体であるということを、反靖国派の人々を含め、日本人全体が共有するための努力をすべきだ。そのためにいきなり祭祀共同体であることを認めろと主張しても議論は嚙み合わない。ただし、現状において日本人が誰もが不安を感じている。不安の根源は、人間が死ぬ存在であるということに求められる。右翼であれ、左翼であれ、人間はいつかは死ぬのである。ここから、制約された人生の意味について語り合えばよい。そうすれば、超越に対する感覚が、左翼や唯物論にも出てくる。超越性を認識する者には、日本が祭祀共同体であるということを皮膚感覚でとらえることができるようになる。(91頁)
ここを書いているとあまりにあさはかな議論で驚いてしまう。本当に底の浅い人だ。 日本は祭政一致の国家である。しかし、そこにおいては、出雲の神々のような差異を尊重し、差異にきわめて敏感な祭政一致がわが国体の特徴なのである。近代に至るまで、天照大神に対する信仰をもたなかつたアイヌ民族や沖縄の人々が、日本国民に統合されていったのも、差異に対してきわめて敏感なわが国体の原理があったからである(95頁)。 これがクリスチャンの書いた文章とは思えない。それに佐藤優氏は親が沖縄出身であろう。琉球処分を知らないのか。またアイヌ差別のことを知らないのか。 日本の真実の憲法は目に見えないものである。この見えない憲法を神道の原理と言い換えれば、事柄の本質がよくわかる。(99頁) 国民生活の基本は、個人でもなければ、夫婦でもない。家という共同体である。(119頁) われわれが天皇に忠節を尽くすことは、孝に起源をもつ。これも人倫なのである。(121頁) 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-19 21:52
| 評論
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