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佐藤優氏は、自分自身を「右翼」であると言い、右翼のことを「国体を肌で感じることができる者」であると定義しているのであるから、彼は「国体を肌で感じる」ことが出来るに違いない。つまり、「国体を理解できる者」とは言っていない。感覚的に国体をとらえることができる、と言っているのである。そして、この「国体」とは何かということを、彼は、1937年に文部省から出された『国体の本義』を読み解き、現代に適用するために、この『日本国家の神髄』を書いたのである。
この著作を書いた時、佐藤優氏は右翼の人たちにも不満を持っていたと感じられる。つまり、「国体」というものについてちゃんと身に着けているのか、「国体の本義」について勉強した方がいい、というので、『国体の本義』について、右翼の人たちに講義したと思われるのである。『正論』の読者たちは、大方は右翼的な人たちであると思われるので、その右翼的な人たちに向かって「本当の右翼とはこういうものだ。皆さんは『国体の本義』を読んだことがあるだろうか。マッカーサーによって禁書にされたものであるが未だに埋もれている書物である。わたしはこの著作に出会って、大きな感銘を受けた。読者の皆さんにも、ぜひ、国体というものがどういうものか肌で感じることができるようになってほしい」。このような意識で、この著作は書かれていると思ってよかろう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-18 17:18
| 随筆
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