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さきほどまで、ボンへッファーの『キリストに従う』の第二部のところを読み直していた。ドイツ、で1937年に出版されたものであるが、ヒトラー政権のもと、あと1年ほどでドイツが戦争を開始する前に出版されたものである。安倍政権とヒトラー政権はもちろん別物であるが、ヒトラー政権のもとて書かれた神学的な書物を読む気になっている。カール・バルトが1941年、スイスで書いた『人間の混乱と神の摂理によってスイスは支配される』という論文をこの間も読み直したばかりである。そのことはこのブログでは書かなかった。1941年といえば、ドイツはもう戦争を始めていたし、ドイツにいられなくてスイスに帰っていたバルトは、スイスでヒトラーが率いるドイツ軍がスイスに攻め込んでくることに備えるようにスイス国民に呼びかけていた。
この同じ1941年に、日本の教会は時の政府の政策に従い、合同させられた。これは、少々、強い言い方だけれども、日本は戦争を日米開戦を控えて、国内の統制を強めていたのである。そして、この1941年に真珠湾攻撃がされた。 ボンへッファーの上記の著作は、まだドイツが戦争を始める前に書かれたものであったが、告白教会の戦いが進められていた時代に書かれたものだった。 わたしは、最近、どうしても、告白教会時代の著作に関心が向くようになっている。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-06 22:16
| 随筆
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