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ボンへッファーが、書いた『キリストに従う』は、告白教会の戦いの歴史における代表的な著作であろうが、その第二部の「イエス・キリストの教会と服従」は、今まで私にはあまり迫って来なかったところであったが、今や関心を向けるところとなった。第一部は「恵みと服従」であり「山上の説教」の講解を中心としており、このところが私には関心あるところだったのである。そして、「教会」はなかなかわたしの関心の中心に入って来なかった。しかし、今や聖霊論を眼前に置くようになって、この『キリストに従う』の第二部に関心が向くようになった。ボンへッファーは、これに従って、前進し、牧師研修所の所長としての仕事をしていたのだが、牧師研修所の働きがヒトラー政権によって、できなくさせられたことによって、やがて政治的抵抗に入って行くことになる。その前に、アメリカに一時退避しようとするが、結局すぐドイツに帰って来て、ヒトラー抵抗運動の拠点の一つ国防軍情報部に入って活動を始めることになる。
『服従』は、1937年に出版されているが、ヒトラーが戦争を始めたのは1938年である。 安倍晋三首相はヒトラーほどの独裁者ではないが、独裁的傾向の極めて強い人である。その安倍政権下にわたしたちはおり、日本の教会もある。そのことと今、わたしが「イエス・キリストの教会と服従」を読んでいるのは無関係ではあるまい。 安倍首相は、念頭に「憲法の形を今年中につくりたい」という意味のことを語った。それをテレビで観た。今朝の朝日では、「経済・外交優先」というタイトルが最初にあったが、たぶん、安倍首相は、憲法改正のための土台を今年中につくりたいと願っているということだろう。 そして、南スーダンに派遣されている駆けつけ警護部隊があり、辺野古の新基地建設を強行しようとしている。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-05 11:48
| 随筆
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