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こういう文章を書けば、わたしをある程度理解していてくださる方は、驚かれるかもしれない。わたしは、「殺される」ことよりも「殺す」ことの方に目を向けてきたし、そのことに焦点を合わせた議論をしてきた。そして、南スーダンでの駆けつけ警護のことでも、自衛隊員が人を殺すことの方を考えて来た。しかし、駆けつけ警護についての閣議決定の内容を知るに至って、危険な任地に行かされる自衛隊員の命のことが心配になり始めた。日本の自衛隊員は、憲法第9条により、「交戦権」を持っていないので、身を守る時以外は、武器を人に向かって使うことができない。それなのに、安倍政権のせいで、今まで行かなくていいような危険なところに、わざわざ送り込まれるようになったのである。これではまるで人身御供ではないか。
歴代の政権は、駆けつけ警護にOKを出さなかったのは、自衛隊員をそんな危険なところに送り込めないというしごくまっとうな考えにしたがっていたのである。それに対して、安倍政権というのは、人の命を軽んじているとしか思えないところがあって、自衛隊員をその危険なところに送り込むことをあえてしようとしているのである。無謀としか言いようがない。もし無謀でなく、自衛隊員が死ぬのを待っているとしたら、そのことによって憲法9条をかえて交戦権を認めた憲法にしようという下ごころがあるとしたら、冷酷非道と言わざるを得ない。しかし、まさかそこまでとは思いたくない。 安倍政権の思惑がいかなるものであるにせよ、自衛隊員の命が危なくなってきた。わたしは、自衛隊員の命が守られるように祈ることにした。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-11-18 11:16
| 随筆
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