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これは、福山雅治の住居に侵入したといわれる女性の仕事が「コンシェルジュ」だったという。そういう報道がされるが、このカタカナの言葉の意味がわからない。調べてみると、
1. フランスの共同住宅(アパルトマン)の管理人。 2. ホテルで泊り客の求めに応じて街の観光案内や交通手段・観劇・観劇の手配係 全く、わからない言葉が使われ過ぎる。しかし、そこのマンションでは、「コンシェルジュ」が、正式の名称なのであろう。 意味がわからずに言葉を使うというのは、人間から思考力を奪うところがあろう。 もちろん、わたしたちはたいていの場合、よく意味がわからずに言葉を使っているのが、普通のことだと思う。そして、大体の意味は、文脈や前後の関係からわかるので、それでいい。私たちは、辞書を引きながら日本語を身に着けてきたわけではない。しかし、ある段階から、辞書を引くことによって、前進できるところがあるだろう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-09-08 18:23
| 随筆
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