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この間、あるビルに行って驚いた。そのビルに入っている店が、ほとんどカタカナなのである。カタカナを使うことで、意味が分からなくても新しい感じが伝わればいい、というようなことがあると思われる。
確かに、人間は生きているものとしては、新しく、鮮やかなものを好むのが自然的傾向であろう。しかし、言葉には意味があるのであって、あまりに新しさばかり求めたカタカナの横文字がはやるというのは、どこか健全でないものがあると感じられる。それは、思考力を低下させていると思われる。つまり、感性的なことばかり強調される傾向をつくっているのではないか。 私は、基本的に言葉の意味をできるだけ把握して使おうとしており、よく意味がわからない場合は、原則として使わないようにしている。 「反知性主義」とか言われるが、こういうところに根があると思われる。 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by kokakusouhachi
| 2016-09-04 16:35
| 随筆
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