朝、自分がなぜ、「教会と天皇制」を考える特別委員会にいるのか、

考えていた。

そうすると、やはり、自分が日本基督教団に属しているからだ、ということを確認させられた。

９月2日に、「憲法に緊急事態条項は必要か」と題して発題することになつているが、一体、
自分の立っているところがどこかと考えて、どうしても、日本基督教団の戦争責任告白に思い至るのである。

わたしが、憲法に関心を強く持つようになったのは、先の大戦と深い関係があるのが、あらためて明らかになりつつある。


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