最新の記事
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
フォロー中のブログ
風のたよりー佐藤かずよし 日本がアブナイ! 広島瀬戸内新聞ニュース(... そうはちのコラム そうはちのコラム2 御言葉をください 命最優先 大山弘一のブログ 放射能に向き合う日々 世に倦む日日 社会の動向・住まいの設計 最新のトラックバック
検索
タグ
キリスト・イエス(3643)
教会(3000) 安倍晋三(2024) 森友学園(1566) 加計学園(1390) 共謀罪(159) 日本基督教団(137) 佐藤優(64) 天皇制(42) 辞書(36) ブログパーツ
外部リンク
ファン
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
それは、名古屋にある愛知機械工業という会社に勤めた時からなのである。私は、その時まで、極めて能天気な生活をしていた。津山工業高等専門学校という、津山市でも山奥にある5年制の国立の工業専門学校で学んでいたのである。その当時、世界は冷戦時代で、核戦争の脅威もあり、ベトナム戦争の北爆も始まっており、世界に死と暴力の脅威が力を振るっていたのだが、わたしは実に呑気に学生生活を楽しんでいた。守られていたというべきか。
しかし、わたしが、愛知機械という日産系列の自動車会社に勤めるようになって、世界はわたしの目に一変して見え始めた。 わたしは、たくさん読み、たくさん考えた。その中でもイギリスの歴史家トインビーの『歴史の研究』は、わたしに強い影響を与えた。彼は、若い日、第一次世界大戦に出会って、衝撃を受けて、新しく「歴史の研究」を始めたのである。私は、他の人たちの書いたものも読んだ。 そして、次第次第に、世界の将来に悲観的になっていったのである。特に核戦争の脅威、第三次世界大戦に対する恐れというものもあった。 だから、私は、福音書の中で、イエスが「世の終わり」について言われているところで、今これらのことが起きているのではないか、という強い印象を持ってしまったのである。 そのところについては、次回、投稿する。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-07-09 11:10
| 随筆
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||