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思っているからである。
私は、今度、日本が戦争をしたら、最後は、あの第二次世界大戦の敗戦のありさまより悪い結果になるのではないか、と考えてしまうのである。 つまり、あの沖縄戦、広島・長崎の原爆被爆、それ以上の惨事が日本に起きると思えてしまうからである。 わたしにビジョンとして浮かんでくるのは、放射能にまみれて人間の住むことができなくなった日本なのである。 その時、活けるキリストはどこにおられるのだろうか。 たぶん、わたしはあまりに悲観的すぎるのだと思う。 わたしが、このようなビジョンを見るようになったのは、1972年ごろ、今から44年ほど前からであるが、その44年の間に、私が思っていたより、日本の破滅に時間がかかっているように思われるが、ある意味で、私の危惧が着実に現実化しているように思われるのである。 わたしは、その流れをなんとかとめたいと願って、自分の微々たる力を、それでも精一杯使って来た。 そして、結局、私は、絶望的な叫びをあげて十字架の上で死なれたイエスを思い、その三日後に復活されたイエスを思うことにしか希望を持てないのである。 私の人生は、そういう人生だった。 わたしは、わたしたち人間の力に希望を持っていない。わたしたちと同じ人間であり、今もそうである方、わたしたちと同じ人間でありながら罪なき方、また、またわたしたちと同じ人間でありながら、神でもあられる方、この方を知ることなしには、この方を信じることなしに、私は生きて来ることはできなかった。 椎名麟三もそういう人間の一人なのだと思う。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-06-26 23:38
| 随筆
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