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2016年5月22日 第一刷 発行。740円+税。
帯の裏表紙に以下のように書かれている。 安倍政権は自民党のタカ派と創価学会の連立だが、 それは評論家の故・藤原弘達が 前者の中にある「右翼ファシズム的要素」と 後者の中にある「宗教的ファナティックな要素」の 「奇妙な癒着関係」ができることを恐れ、 「そうなったときには日本の議会政治、 民主政治もアウトになる」と喝破したことの現実化である。 そう予想した藤原と危機感を共有して、 私はこの本を書き下ろした。 佐高信の言葉である。 わたしは、初めて創価学会についての著作を読み始めたところである。 私は、創価学会や公明党についてまで調べてみようという気になれなかったが、今の時期に佐高信氏が、このような著作を出したことは、決して偶然ではなく、よく時を選んで、この著作を世に出したのだろう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-06-18 22:39
| 随筆
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