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アメリカ独立革命の後、アメリカ合州国憲法ができたのであり、フランス大革命の後、フランス憲法ができたことを考えた時、近代憲法、立憲主義というものは、革命の後、成立するようになったと言えるのではないか。
革命と近代憲法は、おそらく不可分の関係にある。 しかし、また、革命なしに、近代憲法を持つ国もあるのではないか。そのあたりをもう少し調べてみたいと思っている。 もちろん、近代憲法の遠い祖先として、「マグナ・カルタ」が上げられるのだが、この時は、革命があったわけではない。イギリスの王権を制限する契約として「マグナ・カルタ」が王とバロンたちの間に結ばれたのである。だから、まず、王権を制限するものとして「マグナ・カルタ」が生まれたが、アメリカ独立革命もフランス大革命も王政そのものを否定してしまった。王政が廃止された。その上で、新たに生まれた権力者たちを制限するものとしての、近代憲法が生まれたのである。 しかし、宗教改革も、近代憲法の一つの重要な源泉なのではないか。そう考え始めた。なぜなら、ドイツの宗教改革、そしてフランスの宗教改革などから、イギリスの宗教改革が起き、清教徒革命が起きた、ということを忘れてはならないのである。清教徒革命と、「革命」という言い方がされている。この清教徒革命について、わたしはもっと勉強する必要があろう。 ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ■
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by kokakusouhachi
| 2016-05-05 19:16
| 随筆
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