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これは、1976年6月21日に、日本基督教団出版局から出された森有正の『土の器に』という著作の中にある、一つの文章である。この「来たるべき世代を思って」は1975年、10月10日、日本東京YWCA創立70周年記念会で、森有正がした講演の採録である。森有正は、64歳で、今の私より4歳ほど若かったことになる。1975年と言えば、私がベテスダホームで働いていたころのことである。
その頃、なされた講演を今、あらためて読み直してみると、その講演のほぼ終わりのところで、彼はこう言っている。 ただ私が言っているよりも、おそらくもっと早く日本の全キリスト者が本当に責任を持って戦いまた祈らなければならない日本の第二の危機というとおかしいですけれども、非常に困った状態が来る恐れがずいぶん強いと私は思うのです。これは非常に危ない問題だと思います。 私は、この第二の危機というものが、昨年、2015年安保関連法案が成立した時に、来てしまったと考えている。森有正が、講演で語ってから、実に40年後ではあったが。そして、今も危機は続き、さらに日本の病は悪化していると思われる。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-04-25 16:54
| 随筆
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