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公明党が、「平和」を口にしても、もはや誰も信じないだろう。信じる人がいるのは、いるだろうが、その人は自分で物事を確かめようとしない人だろう。そういう人が世の中にいなくなることはないだろう。それは、公明党支持者や創価学会の人たちに限ったことではない。嘘を見抜けない人はたくさんいる。わたしも、教会にやってきて、お金を貸してくれと必ず返すと言われて、貸したことが何回もあるけれど、ほとんどすべての人は返してくれなかった。つまり、わたしも嘘を見抜けないことが結構ある。しかし、しかし、である。
わたしよりしっかりしている牧師たちは、行政の窓口に一緒に行こうといったり、生活保護の申請を手伝おうと言ったりして、時間と労力を惜しまず、尽くす人たちもいる。その人たちは、だまされてお金を持っていかれることもないのである。 少し、話がわきにそれてしまったが、わたしも、公明党が平和を大事にする党だということは、なんとなく信じていた。事情のわかっている人は、「公明党は信用できませんよ」と言ってくれたが、わたしは、公明党が、閣議決定のとき、集団的自衛権行使容認に賛成するしたときまでは信じていた。しかし、今や誰であろうと、わたしの前では、公明党が「平和の党」とは、言わせないつもりである。 既に、特定秘密保護法に公明党が賛成したときから、わたしはかなり強い疑念を持っていた。しかし、集団的自衛権行使容認になんとか閣議決定のとき、反対してほしいと思って、最後まで公明党に期待した。まさに「溺れるもの、藁にもすがる」といった心境だった。 しかし、山口代表は、早々と連立離脱はしない、と言った。「なぜ?」と思ったが、今、わたしがかなり確信をもって思うようになったのは、「お金のため」ということである。公明党支持者には、中小企業の人たちもいて、公明党が与党に入っていれば、経済的な利益を得られるらしい。「らしい」と書いておく。そうなると、結局「平和」などどうでもよくて、経済的な利益を優先するということになり、自民党でなくても、他の政党が与党になれば、そこと連立して与党になって、経済的な利益を得ればよい、という印象がぬぐえない。個人的には、公明党が平和のために尽くしているとは、全く認めない。自民党と手を取って、日本版NSC、特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認を進めているのは、否定しようがない事実で、「平和の党」などとこれからも嘘を言い続けてもらいたくない。創価学会の人たちも、このあたりで、何が本当で何が偽りかちゃんと考えてもらいたい。この「哲学・思想」のr欄での創価学会の人たちの記事は、肝心の時には、全くぐらい沈黙していた。誠実な態度とは言えまい。 しかし、創価学会の人たち全員がおかしいということではなく、60代を越えた人たちは、公明党のありさまに失望し、怒っている人たちがいるらしいことは、創価学会のある人から直接聞いたことがある。その人たちには、ぜひしっかり戦ってほしい。 特定秘密保護法反対の集会やデモにも出ている創価学会の人がいるとは聞いている。 もっともここまで書いてくると、お前の属している日本基督教団はどうなのか、クリスチャン、教会はどうなのか、問われても文句は言えない。決して、教会のありさまもほめられたものではないだろう。ただ、幸いなことに、日本にはキリスト教政党なるものがないのが、助かるところである。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by kokakusouhachi
| 2014-10-20 11:36
| 随筆
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