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このブログ、わたしは実名で書いている。これは、自分の言葉に責任をもちたいからである。
しかし、特定秘密保護法が国会で成立したあと、少々こわくなったことは事実である。それだけでも、あの法律は効果があった、と言えよう。それだからこそ、名前にこだわっているところがある。一方で逃げたくなるところがあり、もう一方で、こんな脅しに屈するものか、という思いがあり、今のところ、後の思いのほうが勝っているのである。それに今まで書いてきたことを、自分で消去して逃げる気にもなれない。あと2か月ほどで、この世界でもあまりないような悪法が施行される。わたしは、筆を抑える気持ちがないので、もし、このブログが急に出なくなったら、よほどのことがあったと思ってくださっていい。たとえば、急病、何かの事故、そして、特定秘密保護法で逮捕。それに、逮捕されるとき、実は「あなたは特定秘密保護法何条何項に背きましたので、逮捕します」という内容の逮捕状だけですませるのではないか。そうすると、こちらは、秘密を全く入手した覚えもなくても、身を守ることができない。「わたしが一体、どういう秘密をもらしたのですか、おぼえがありません。」と答えても、逮捕しに来た警官も「わたしも、その秘密については内容を知りません。特定秘密に指定されているのですから。」と答える他あるまい。その後、行なわれる裁判も暗黒裁判となってしまうだろう。為政者はいくらでも悪用できる法律である。本当は、特定秘密など全く関係ない人でも、為政者のしたい放題にこの法律は、使われるおそれ十分なのである。 わたしの場合、公務員や、特定秘密のかかわるような業者の親戚はいないので、いないはずなので、そういう関連から、逮捕されることはないだろう。しかし、自民党の石破さんが、デモもテロのようなことまで言ったので、このブログで、デモの案内などしていることが、問われることもありうるだろう。まあ、その時は戦争しているような非常時になっているだろうが。 このように深刻なことを書いているが、案外、特定秘密保護法が施行されてから、逮捕者が長く出ないということも考えられる。実際には、そうである蓋然性が高い。 しかし、一つ大きな懸念がある。さきほど少し書いたことである。このまま、国民がだまって、日米ガイドライン改定をゆるしてしまい、自衛隊が米軍について、世界中に戦争にでかけるようになるとと、一挙にこの法律による逮捕者が出る恐れがある。問題は、戦争なのである。戦争になると、国民は、よかれあしかれ、感情的、好戦的になる恐れがある。そのときに、為政者に都合が悪いと判断された人たちが、逮捕され始める恐れがある。過去の戦争のとき、そういうことがあったのである。日本基督教団の牧師が逮捕されたのは、日米開戦後のことだった。 名前のことについては、自分の語る言葉に「責任」をとるために出しているが、キリスト者ということで言えば、自分の名前にこだわるのは問題がないわけではない。つまり、名誉欲のことがある。 自分の名前より、主の名、イエス・キリストの御名があがめられることを望むのがキリスト者というものだからである。このことについてはまた書こう。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by kokakusouhachi
| 2014-10-14 14:21
| 随筆
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