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野田元首相が、まだ首相だったときの発言を思い出した。それは、大略、憲法に国防軍と明記しても、実際何も変わらないだろうから、9条をかえる必要がない、と言っていたと思う。それを今思い出すのには理由がある。あの時から、あの発言は何かおかしいと思っていた。自民党の改憲案を知らないのか、野田さんは、と思ったのである。そのことを詳しく論評するつもりはない。
ここでは一つのことを書いておきたい。わたしは、このブログで現行憲法の96条の改正要件を緩和して過半数にしたら、どんなことが起きるか繰り返し論じてきた。そして、最終的に、軍部が台頭して暗黒政治が復活するだろうと結論付けた。わたしには、こうなる強い確信があるが、この確信は、多くの人たちには、ひどく現実離れしたものに聞こえると思う。多くの人は、96条をかえても、そんなに世の中はかわらないと漠然と考えていると思う。もちろん、「漠然と」である。しかし、自民党案をちゃんと読めば、そうなることは、ほとんど一つの必然性があることがわかるだろう。わたしたちの現実感覚は、ひどく鈍いものなのである。
by kokakusouhachi
| 2013-02-12 11:22
| 随筆
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