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よくわからないながら、アンセルムスの『悪魔の堕落について』を再読した。大事なところは断片的にわかったので、ところどころで、アンセルムスの言おうとしている土台には触れたと思う。
しかし、これはよく読みなおし、受け入れられるものは受け入れようと思う。わたしがかつて考えたことがないほど徹底して考え尽くしていると思われる。わたしはついていけないのである。しかし、何度か読み直せばある程度はわかるとも思う。このような思考に慣れていないせいがあろう。アンセルムスの著作の中で、わたしに一番わからないものである。『グラマティクスについて』は別として。 ここで、かつてバルトの『知解を求める信仰』を最初読んだ時の苦闘を思い出す。一度目はまったく歯が立たなかった。しかし、何度か読み直しているうちにわかってきたのである。今度も何度か読めばわかってくるだろうという予感はあるので、読み返したい。わたしにとっては、有益な読書となろう。前に、この領域のことはある程度まで考えていたのだが、アンセルムスは徹底して考えており、わたしはまだついて行けない。
by kokakusouhachi
| 2012-08-25 16:00
| 随筆
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