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DER PROZESS とは日本で『審判』と呼ばれている小説の原題で、本当は『訴訟』と翻訳した方がいいのかもしれない。
読み続けているのだが、意外と面白い。もう意味など考えず読んでいると意外に面白い。論文など書こうと思って読むから面白くなくなるところがあった。わたしは大学時代は、イエス・キリストの言葉を聞いてはいたが、全面的な方向転換というものはしていなかったので、カフカのものを読んでも道を求めるということはあった。 しかし、まさにカフカはそのように読まれると困ると思っていたのではないか、ヤノーホには自分は道を失ったように言っているところが何回もあった気がする。カフカは、本来求道的なところがあって、道を求めたのだが、見出さなかったという面があるように思われる。それだからこそ、作品を処分し、焼却するように友人マックス・ブロートに頼んでいたのではないか。 それともどうだろう。いくつか作品が残ってもいいように言っているところもあるので、作品の完成度ということもあったのだろうか。
by kokakusouhachi
| 2012-08-02 17:08
| 随筆
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