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早く、『審判』を読んでしまおうと思って、集中し、急いで読もうとしている。しかし、今回は、今まで読んだどのときよりも面白い。
読み方は以前に比べればはるかに丁寧によんでいる。一字一句逃さないような読み方で、これは聖書を読みながら、そういう読み方を身に着けたのである。この読み方によって、全部を受け入れるような仕方で読もうとしているのである。原書で読めば一番であろうが、そのための時間はない。聖書すらそうできていないのである。 明らかに、カフカは、こうした創作の活動をしていたときこそ、生きている実感をもっていたのである。創作活動をしている時間こそ、彼にとって充実した時間であり、生の頂点をなしていた時間だったのであろう。
by kokakusouhachi
| 2012-08-01 11:29
| 随筆
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