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一人になっても真実と思われることを語り続けること。ソクラテスはそのような人だった。今日のようにきわめて多くの人が、危機感にあおりたてられて、集団的に熱狂しようとしているとき、ソクラテスの言葉は、励ましの言葉となって響いてくる。
耳ある一人の人に聞いてもらえればよい、というぐらいの覚悟が必要だろう。 ソクラテス それじゃあ、例えば次の場合について僕たちの主張はどうだったろう。いったい運動術を練習してこれを本職とする人の賞讃や非難や意見に重きを置くだろうか。それともただ一人の人の、すなわちその医者とかその体育教師とかいう者の意見ばかり重んずるだろうか。 クリトン ただ一人の人だけだ。 しかし、この議論は、御用学者たちの登場によって、すぐそのまま受け入れることが難しくなった。それでもソクラテスの言っていることは、その言わんとしていることを正しく聞き取るなら、今日でも妥当するであろう。
by kokakusouhachi
| 2012-04-03 13:16
| 随筆
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