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洗 建(あらい けん)先生から、わたしが学んだことを、列挙しておこう。
宗教法人法(改訂される前のもの)は、日本の法律では例外的なほど良くできているもので、官僚は嫌がっていたものであること。なぜなら、宗教団体の発言権などを強く認めているようなところがあった。まだGHQが日本にいたとき、GHQもかかわってつくられたものであること。 神仏習合は、空海ではなく、平安時代に既に始まっていたこと。 今の官僚制のもとをつくったのは、山県有朋というより大久保利通であること。 「習俗」というのは駐留軍から出てきた言葉である、こと。 無責任の代表は、平沼棋一郎である、ということ。「きいちろう」の「き」の漢字は違うかもしれない。近衛文麿の後、首相になった人である。 公務員は、公務員になるとき、憲法を守ることを宣誓させられるということで、洗先生も駒沢大学の先生になるとき、宣誓したこと。裁判官も公務員だから、憲法に忠実であるよう宣誓したはずであるが、人権を守ろうとしないこと。人権を裁判で争って、勝訴できることは日本では少ない。裁判官に人権意識が乏しいのであろう。 象徴天皇制こそ、一番恒常的な天皇制であったこと。古代と明治憲法期を除き。 洗建先生のことは、インターネットで検索すれば、ある程度情報を得られる。宗教学者。宗教法学者。宗教法学者でもあるので、京都仏教会も、先生に助けを求めている。
by kokakusouhachi
| 2012-03-05 12:22
| 随筆
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