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わたしが、教会について、全体的な考察を始めたのは、近藤勝彦氏の「伝道する教会形成」の日本基督教団教会論を読んだので、これで、自分が漠然として思い描いていた教会像が、輪郭をはっきりさせだした、ということがある。
わたしは、最近は、ブルームハルトにずいぶん共感するところがあって、教会のことは視野の外になり始めていたが、北村先生のことで教団問題にかかわらずにはいられなくなり、あらためて日本基督教団のあるべき姿を模索し始めたところである。 実際、丹波新生教会にいたとき、東舞鶴教会の小堀康彦牧師に教団問題の話題を仕向けられても、わたしは、「丹波新生教会のことで精一杯だ。」と答えていたぐらいなのである。
by kokakusouhachi
| 2011-10-29 10:21
| 随筆
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