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まず、「神の言葉」と題している分冊が、邦訳で6冊ある。すべて吉永正義氏の訳である。
1.「神の言葉1/1 序説/教義学の規準としての神の言葉」が、背表紙に書いてある。 第1節~第7節 1995年9月5日、新教出版社発行。584頁。おそらくA5の大きさ。 わたしは、1997年12月31日、1999年3月11日、2003年4月10日、2011年7月20日、 と通算4度、通読している。 2.「神の言葉1/2 神の啓示<上>三位一体の神」 第8~第12節 1995年12月5日発行。369頁。 1998.1.14、1998.10.11、2001.8.11、2003.1.10,2010.1.22,2011.8.30 計6 回通読。 3.「神の言葉2/1 神の啓示<中>」 第13~第15節 1975年10月30日発行。404頁。 1987.2.24、1993.8.3、1998.11.18. 計3回通読。2002.11.25.キリスト論のところだけ 読了。現在、この巻を通読中。 4.「神の言葉2/2 神の啓示<下>」 第16~18節 1976年5月10日発行。495頁。 ここは、18節の「神の子らの生活」のところをよく読んでいて通算8回読んでいるらしい。 全体としても4回は読んでいる。ただ記録があいまい。 1998.11.18.再さい読、2002.12.13.4読。 18節のところは、1987.7.20、同7.26、1993.8.7、1998.9.25、2002.8.20、20 08.1.28,読んだと記録されている。しかし、最近、読んだ覚えがあるので、7回は読んでい るだろう。重要なところだと思いつつ、もう一つわかりきらないと言う思いがいつもあった。 今は、その感じはなくなっている。 5.「神の言葉2/3 聖書」 第19~第21節 1977年4月30日発行。549頁。 1988.4.16 、1993.12.11、2000.4.26. 通算3度読了。印象のこれまで強くなかったとこ ろ。 6.「神の言葉2/4 教会の宣教」 第22~第24節 1977年9月30日発行。271頁。 1988.6.1、1994.6.18、2000.5.9. 通算3度通読。 以上合算すると「神の言葉」のところは邦訳で、2672頁ある。原著では990頁である。 こうしてまとめてみて、気づいたことは、1/1と1/2の基礎的なところを案外読んでいることと、第 18節の「神の子らの生活」のところをよく読んでいることである。そして、どの巻も3回は通読していることがわかった。 もう一つ、ドイツ語原著は10巻だが、日本語の翻訳では35冊になっている。「キリスト教生」を除いて。
by kokakusouhachi
| 2011-09-19 15:59
| 評論
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