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教会は「他者のための教会である」とよく言われるようになった。これはカール・バルトが言い、井上良雄が言った。
しかし、私は今朝「神のための教会」という言葉を思いついた。これは、もともとバルトにもあった考えで、もともと聖書にあるものである。 「他者のための教会」「隣人のための教会」ということが言われなければならなくなったのは、教会が教会自身の保身しか考えななくなったという事情がある。 教会は「神の教会」であり、「神の教会」は「神のための教会」であり、「他者のための教会」である。 にほんブログ村 社会・政治問題ランキング
by kokakusouhachi
| 2018-06-10 09:03
| 随筆
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