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リテラ 2017年4月12日(4月15日更新) より、引用。
ほんの少し森友問題に言及しただけにすぎない柚木議員の質問に、衆院厚労委の田村憲久筆頭理事が激怒し、委員会自体をストップ。緊急理事会を開き、介護保険関連法改正案を強行採決してしまったのだ。 前述したように、本来ならきょうの厚労委は介護保険関連法改正案では、自民党の三ツ林裕巳議員による「ただちに採決すべき」という動議に対し、丹羽委員長は「賛成の諸君の起立を求めます」と声を上げ、そのまま介護保険関連法改正案を強行採決してしまったのだ。 前述したように、本来ならきょうの厚労委は介護保険関連改正案の質疑だけを行う予定で、さらに審議されるはずだった。しかも、同改正案は、一定以上の所得がある高齢者の介護サービス利用時の自己負担割合が2割から3割に引き上げるという、安倍政権お得意の高齢者の負担をさらに増やす問題法案なのだ。 それを森友問題の追及に逆ギレし、まったく関係のない法案を数の論理で強行採決してしまう-- 。これを暴挙と呼ばずして何と言おう。何度も言ってきたことだが、この国の政治は、もはや“安倍首相のために” でしか動かないのだ。 だが、この露骨なまでの独裁を見ればわかるように、安倍首相はこうしたやり方で森友問題を潰す腹づもりのだ。実際、官邸はメディアに“森友報道の報復”をちらつかせていると言われ、一気に疑惑にフタをする方針だという。 森友問題の政府説明に約8割の国民が納得していないのに、世論無視、議会無視、そしてメディア圧力によってすべてを握り潰そうとする安倍政権。しかし、この態度こそが森友問題を生んだのだ。きょう、安倍政権が見せつけた暴政を、絶対に許してはいけない。 しかし、安倍首相はそうした根本的な問題さえ内閣支持率を理由に“国民から許されている”というのである。 一体お前は何様だ、と言いたくなる厚顔ぶりだが、柚木議員はその後も昭恵夫人の問題に言及。すると安倍首相は「重要法案質疑だから出席している。貴重な時間だ。この問題は再三再四にわたって答えている。それで理解いただけていないのは残念」などと、またもシラを切った。 たが、問題はこのあとだ。自民党の丹羽英樹委員長は柚木議員に「質疑は議題の範囲内でお願いします」と、森友学園の質問を制止。だが、柚木議員が「一言だけでいい」とし、「財務省のデータか6月に入れ替わる予定。このままでは証拠隠滅、消失の可能性がある。一言でも結構だから総理から森友学園と財務省の交渉記録データ復元を指示してほしい」と問いかけた。 当然の質問だ。何より、安倍首相にはきっちりと対応する責任がある。しかし、丹羽委員長はまたも「質疑は議題の範囲内でお願いします」と言い、ついには答弁そのものを拒否。柚木議員はその後も食い下がったが、結局、安倍首相は森友問題への追及を完全にシャットアウトしてしまったのだ。 ここまでの流れだけでも、都合の悪い質問は受け付けないという議会政治を破壊する圧制をまざまざと見せつけた安倍政権だが、その後、さらに酷い対応に踏み切る。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-04-15 22:21
| 評論
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