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「規制委の判断は不合理」ということである。
私は、もちろん喜んでいる。 (後記) コメントくださった「しんきち」さんが指摘されたように「仮処分」である。付け加えるなら、こうしたことで喜ばなければならないほど、日本の裁判所は、行政に対して弱い。アメリカの裁判所と日本の裁判所を比べて溜息をつくことがある。アメリカの民主主義もトランプ大統領のような人を生み出してしまうのだから、問題だらけであるにしても、日本のように「長い物には巻かれろ」ではないところがあるのが感じられ、うらやましい。そして、原告の方たちのご労苦に感謝したい。 ついでに書いておくと、もう30年ぐらい前のことだったが、長崎にいた時、弁護士さんたちの宿泊に牧師館を提供したことがあった。その時に、弁護士さんたちから、どういう裁判官が出世し、どういう裁判官が出世しないかを聞いた。残念ながら、裁判所は、ますます行政に媚びるようになっていると思われるが、裁判の労苦を惜しまない市民や弁護士がいて、日本の裁判の劣化を少しは食い止めているのだと思う。「政治の劣化」が言われるけれど、たぶん「裁判の劣化」も起きている。ただ、「行政府」だけが劣化しているのではなく、「立法府」も劣化しているので、三権とも「劣化している」現状があるのではなかろうか。 振り返ってみれば、わたしもいくつかの裁判の原告団の一員になったことがあるが、ほとんど勝ったことがない。そういう裁判ばかりに関わってきた。 (追記) 広島高裁の裁判長は「野々上友之」さん。最近、私は、裁判長の名前を覚えるようにしている。原告団だけでなく、裁判長も勇気があった。こういう勇気ある人たちが次々に出て来ることが大事なのである。 人気ブログランキング
by kokakusouhachi
| 2017-12-13 22:30
| 随筆
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