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安倍晋三氏が、お金持ちの政治家のぼっちゃんに生まれ、進学についても、就職についても苦労しらず、国会議員になったことについても父親の地盤・看板を受け継いだ苦労知らずの三世議員の坊ちゃん育ちであることは知られている。
加えて、この人は養育ががりや母親に宿題をしてもらった「ずるい」人である。この「ずるさ」は「ウソ」を含んでいる。ほかの人がやったものを自分がしたとしているので、ウソを言っていることになるのである。これはまた、悪い意味での「要領のよさ」を安倍晋三氏が持っていることを明らかにしている。 今朝、どういうわけか安倍晋三氏の「要領」のよさで、一つ疑問が湧いた。野上忠興著『安倍晋三 沈黙の仮面』の69頁にこういう文章がある。 安倍が官房副長官時代の3月某日、学友がたまたま電話を入れたとき、「今日は時間が少し取れるから」ということで、一緒に昼飯を食べることになった。安倍と学生時代の話に花が咲き、2人で新宿から母校・成蹊大に行った。春休みで校内は閑散としていたが、語学教室などを見て回ったとき、学友は尋ねた。「そういえば、俺のほうがずっと勉強していたのに、何でお前だけ合格点を取っていたんだ?」。安倍は「そんなの要領だよ、要領」さらりと答えたという。 この政治家の人物像を描くにあたり「要領」という安倍語は重要な意味を持つ。 わたしは、この個所を何気なく読みすごしていたのだが、もし、この「要領」が、小学生の時、養育ががりの久保ウメさんに代わりに宿題をしてもらったような類のものだったら、どうなのだろう。大学の先生に親が頼んだというようなことがあるのか。著者も何も書いていない。そこまでしたとは思えず、ただ試験の山をあてるのが上手であったように受け止めていたが、昨今の彼の政治手法を見ていると、そういうこともあったかもしれない、と「妄想」を抱いてしまった。 安倍晋三氏は、かなり要領よくやってきて、それに日本国民が負けているのではないか。先日の衆議院解散など、その類である。普通の良識ある人なら、とてもそこまでできないのでやめてしまうところを彼は、平気でやってしまうところがあり、それで負けてしまうのである。「ルール違反」を平気ですることから、「ルール」を大事にする人たちは出し抜かれている気がする。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-11-20 10:05
| 随筆
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