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朝、目覚めた時、昨日読んだ「漫画 君たちはどう生きるか」を読んだ感想が、一言にまとまってきた。それは、いじめとファシズムは一つのものの表れであるということである。吉野源三郎が『君たちはどう生きるか』はまさに、ファシズムの時代に書かれたのである。そして、今、またファシズムが台頭している日本において、「いじめ」を扱った『漫画 君たちはどう生きるか』がAmazonで一位となっているのである。
ファシズム、いじめ、全体主義は、同根のものがある。 これからは「いじめ」と「ファシズム」を一体のものとして、論じていくことになろう。「いじめ」と「ファシズム」は、必ずしも一体とは言えない時代もあろう。しかし、今の日本では「いじめ」と「ファシズム」は歩調を合わせて前進しているのではないか。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-10-28 10:25
| 随筆
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