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自公で勝敗ライン233を設定したのだから、負けたら、かえって楽かもしれない。野党は、「もり・かけ疑惑」を追及しようとするが、安倍首相が辞任してしまえば、新しい政治状況になるので、野党はすぐ追及するということにエネルギーを費やすことができないかもしれない。新しい首相をどうするか、ということが世の中の関心事になるし、野党は、だれが首相になるかによって、対応を考えなければならない。すぐには、首相を辞めた人の疑惑を追及することができないだろう。追及することはしなければならないが、急に相手が首相でなくなったら、拍子抜けするだろう。しかし、安倍晋三氏は、国会で追及されることが少なくなっても、今度は、立場が悪くなる。安倍晋三氏が権力を失ったら、今より、検察とか捜査機関などが、権力を恐れず、調べるようになると、司直の手が安倍晋三氏に伸びるかもしれない。
そして、自公で233以上とって、辞任しなかったとしたら、希望も立憲民主も共産も社民も、「もり・かけ疑惑」を激しく追及することになるだろう。もちろん、北朝鮮の脅威があるのであるが、この問題が忘れられることはなく、追及を続けられてしまうだろう。それにどれだけ安倍晋三氏が耐えられるか。 こう考えてみると、少なくとも安倍政権は、崖っぷちにいるのではないか。安倍晋三氏には、希望ある未来が開けてきそうにはない。 前から書いているが、安倍首相は「もう終わっている」のである。そうでなければ、希望の党と自民の石破・野田氏たちとの合流話が、どうして起きるか。その時、口に出されなくても、「安倍政権後」が語られているのである。というのは、小池百合子の野望がなって、希望の党と自民党が手をくもうということがあったとしても、その時、安倍首相が存在してはならいからである。さすがに、小池百合子氏は、安倍氏を首相にしたまま自民党と希望の党を連立させようとはしないだろう。 結局、森友・加計疑惑が、安倍首相を追いつめているのである。それで、自民党内部でも、安倍氏を支えきれなくなりつつあるのである。「森友・加計疑惑」がなければ、都議選で小池氏が圧勝することは決してなかったろう。小池百合子氏は、大事なところで誤解しているのだと思う。 麻生さんが笑っているように思える。これも前に書いた。麻生さんが総理になることもないだろうが。今のところ、石破氏が次の総理になる可能性が高いように思われるが、その場合、憲法改正の動きがどうなるか、ちょっと私にはわからない。希望の党がたくさん議席を取るとはわたしには思われない。しかし、公明党は警戒して、希望の党の批判ばかりしているように見えるが、これは、「自公」ではなく「自希」になり、公明党が野党になるのを少し恐れているからではなかろうか。公明党は、与党にい続けることが第一の願いのように見える。それが一番、得だからである。 今のところ、わたしには選挙の結果は見通せない。野上忠興氏のような有名な人の分析を待ちたい。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-10-08 21:45
| 随筆
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