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これは、たとえ、自公政権が今度の選挙で過半数以上の議席を占めても、「希望の党」の議席獲得者たちがただちに、自公政権の出してくる憲法改正案に賛成しないということであり、公明党は9条改憲には賛成しかねているところがあるのである。また、日本維新の会は、堺市長選で負けていて、これは日本維新の会の勢いをそぐものであったから、日本維新の会は、議席をどれだけ取れるかわからない。
こうした状況を見渡せば、9条改憲の実現は遠のいたと言わざるを得なくなったろう。 それなら、安倍晋三氏は、これ以上、世の中の人たちから不信感を受け続けて、したいこともできない首相の座にしがみ続ける気力を失うのではないか。 安倍首相が「辞任」という言葉を口に出したくなるのもわかる気がするのである。苦労のし甲斐がないなら、やめようと思っても不思議ではない。森友・加計疑惑でやめるより、選挙で負けたからと言って辞める方が、せめてもということになろう。 もちろん、日本会議や神社本庁、統一協会の人たちは、安倍さんに続けてもらいたいだろうが、本人が意欲を失ったらどうしようもない。だから、これらの団体に所属している人たちは、今度の選挙に必死になって協力するだろう。安倍さんでなければ憲法をかえられないと、これらの団体に所属している人たちは考えてきたのである。 また、読売新聞、産経新聞、フジテレビなどは、安倍晋三氏を必死になって応援しようとするだろうが、もりかけ問題で安倍首相の説明に納得していない人は78%以上に達しており、これを覆すことが出来ない限り、安倍晋三氏に対する信頼は回復されない。 四面楚歌なのである。安倍晋三氏は。 (後記) 10月2日現在の私の考えは、改憲の動きがどうなるか、わからなくなっている。希望の党は、ひょっとしたら、安倍改憲案に賛成するかもしれないのである。事態はかなり流動的で、小池百合子氏は油断ならない人である。 (後記) これは9月26日の記事で、今10月3日の時点で、小池百合子氏に何の希望も持っていない。彼女は、安倍晋三氏と手をつないで、どんなに悪い憲法改正を提案するか知れたものではない。小池百合子氏が、これほど野心満々の人だは思っていなかった。タカ派もタカ派。とんでもない人だ。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-09-26 15:46
| 随筆
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