最新の記事
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
フォロー中のブログ
風のたよりー佐藤かずよし 日本がアブナイ! 広島瀬戸内新聞ニュース(... そうはちのコラム そうはちのコラム2 御言葉をください 命最優先 大山弘一のブログ 放射能に向き合う日々 世に倦む日日 社会の動向・住まいの設計 最新のトラックバック
検索
タグ
キリスト・イエス(3643)
教会(3000) 安倍晋三(2024) 森友学園(1566) 加計学園(1390) 共謀罪(159) 日本基督教団(137) 佐藤優(64) 天皇制(42) 辞書(36) ブログパーツ
外部リンク
ファン
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
いまだに、多くの日本人は、米軍基地が日本にあるのは、「日本を守るため」と信じている。そうではない。日本にある米軍基地は、アメリカの利益のためにあるのである。それは、沖縄にある米軍基地をみればすぐわかる。あの米軍基地は沖縄を守るためにあるのではない。アメリカの利益のためにある。ベトナム戦争の時も、イラク戦争の時も沖縄の米軍基地が使われたのである。アメリカのためにである。「アメリカ・ファースト」は今も昔もかわらない。
今、日本に米軍基地があるのは、戦後、日本にやってきたアメリカの進駐軍が、形をかえて居座っただけのことである。ある意味で、日本は未だにアメリカの占領下にある。 わたしたち日本人は、アメリカによって「日本のために」米軍を駐留してあげる、とだまされて70年近くになる。そのあたりのことは豊下楢彦著『安保条約の成立』(岩波新書) に書いてある。厳密な歴史的考証がされている著作で、決してプロパガンダの書ではない。 こんなことを書くのは、小野寺防衛相が、集団的自衛権を行使するべき「存立危機事態」ではないか、というようなことを発言したからである。このことについては、もっと勉強してから書こう。 下手に、グァムに向かっている北朝鮮のミサイルを打ち落とそうなどとすると、日本は戦争に巻き込まれてしまう恐れが大である。北朝鮮から、攻撃を受ける覚悟でなければ、そんなことをすべきではないし、それは自滅的行為である。小野寺防衛相はそのことがわかっているのか。憲法は「交戦権」を否定している。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-08-11 10:18
| 随筆
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||