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というのは、内閣支持率は、解散総選挙でなければ、上昇しないと思われるからである。もちろん、選挙でさらに支持率が下がることもありうるので、冒険ではある。そして、解散総選挙で、改憲に必要な三分の二以上の議席をとるのはまずできそうにないから、自民党全体として望んでいたしても、安倍首相は、とても乗り気になれないだろう。しかし、自民党全体として、それを望んでいるので、それにこたえて解散・総選挙に踏み切ったとしても、乗り気でない安倍総理と自民党全体がどれだけ一致して選挙を戦うことができるだろうか。
そこで、安倍首相も自民党も強く解散・総選挙を言えないままズルズルと日が過ぎていき、支持率があがらないまま、結局、改憲案も強い形で出せずに、勢いばかりなくなっていくということでジリ貧状態で、つまりレイムダック状態で、安倍晋三氏が政権を放りだすということになる可能性もある。 つまるところ、自民党も「安倍1強」にしたために、新しい指導者を出すこともできなくなっており、安倍政権の終わりは、自民党政権の終わりへと近づくといった事態になっていると思われれる。 問題は、だから、野党共闘ができるかどうか、ということである。 このあたりまで考えると、日本の政治状況に絶望的になるのだが、安倍政権をまず倒さなければ何も始まらないだろう。 安倍政権は、日本人の心にある「法の支配」を守るという思いをかなり破壊したと思われる。 にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-08-02 11:53
| 随筆
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