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安倍晋三首相の憲法改正の方向に向かって進もうという勢いをそぐものなっただろう。公明党と自民党の内部から憲法改正より経済だろう、という声が強くなるので、仙台市長選の結果は、安倍首相が前進しようとする方向に、さらに障害物ができたことを意味する。前から書いているように、安倍晋三氏は、憲法改正ができないと見極めがつくと、首相を続ける意欲がなくなるだろろう、ということである。安倍内閣総退陣ということが起こり得るのである。
もう一つは、衆参の解散総選挙をするという、首相の切り札がさらに使いにくくなるということである。自民党全体に、東京都では「都民ファーストの会」がなくても、公明党が味方でも、「野党共闘」を相手にしたら、負けるかもしれない、という意識が芽生えたはずである。東京都都議選では、自民党は、公明党と敵対して選挙戦を戦わなければならなかった。公明党が味方であっても、選挙に負けることがはっきりした。この意味は大きい。これは、仙台市長選の結果が出る前より、安倍首相は、解散権を行使することをさらに困難にしたと思われる。 数日前に、「日刊ゲンダイ」で、錯乱状態になっている安倍首相は、いざとなったら、前後の見境なしに、解散権を行使するのではないか、と言われ始めていたことが、実行しにくくなった、ということである。いくら安倍総理が解散権を行使することができるからといって、自民党が、きわめて不利になっている状況で、それをしようとすると、自民党内からそれを阻止しようという動きが出て来る可能性がかなり高くなっただろう、ということである。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-07-24 11:31
| 評論
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